平成27年度 予算要望書
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はじめに
- Ⅰ. 格差の進む日本社会
- 日本はBRICsといわれる開発途上国などに生産拠点を移し、低コストで製品を作る体制を整えたが、その結果国内産業の空洞化が進み始めた。しかも少子高齢・人口減少社会は必然的にマイナス経済成長社会へ向かい、もたざる人たちは益々貧困にあえぎ、格差社会に一層の拍車がかかろうとしている。
- Ⅱ. 日本社会の課題
- 2012年(平成24年)12月に政権を奪還した安倍内閣は、矢継ぎ早の経済政策によってそれまでの長い沈鬱な日本経済に明るい展望と期待感をもたらした。しかしアベノミクスによって円安株高は実現したものの、3.11以降の日本のエネルギー構造の変化によって、円安が日本経済の成長に必ずしも寄与するとはいえなくなった。
しかも日本経済はこの問題だけではなく、消滅していく地方都市というショッキングな問題も顕在化してきた。高度経済社会の時代から始まった地方から都市への人口移動がついにここにきて限界集落を超え、地方の消滅という事態をも想定しなくてはならなくなった。さらに人口減少社会の到来は生産年齢人口の減少でもある。日本の経済成長の大前提である労働人口の減少に歯止めをかけるのも大きなテーマである。
そこで安倍内閣は、①.地方の創生 ②.女性が輝く日本 という二つの大きな政策に取り組もうとしている。地方の創生とは、都会より暮らしやすい地方都市をつくっていくことであり、女性が輝く日本とは、女性が労働と育児を両立できる働き方であり、女性の感性が生かされる社会を作っていくことである。 - Ⅲ. 姫路市政に大きな役割を担う我が会派
- 上記で掲げた日本の課題は国の政策ではあるが、実際の施策に落とし込むのは私たち自治体の任務である。①.地方の創生 ②.女性が輝く日本 ③.貧困(格差)からの脱却、これらの施策に取り組みながら、持続可能な姫路市を目指すためにはどうしたらいいのであろうか。
私たちの会派「自由民主党・無所属クラブ」は、市内各地域の人々の声を大事にするだけでなく、上記に掲げた国の将来を見据えた市政のあるべき方向に対して、世論を喚起し、果敢に挑戦しなければならないと考えている。
幸い姫路市は人口53万人、地方中枢拠点都市構想を進めるモデル都市でもあり、力量が試されている。地方自治体として何ができるのか、何をしなければならないのか、会派として考え、ここに平成27年度予算要望書を作成した。
重点項目
- 総務関係
-
- 行財政の確立と効率的な運用
- 公有財産の適正な管理運営と未利用財産の活用
- 適正な人事行政の推進
- 合併4町の地域特性を活かしたまちづくり
- 地域事務所・支所・出張所の見直し(区役所を先取りした出先機関)
- 高等教育機関(新設)への支援強化
- 防災対策の強化
- 地元業者の育成
- 姫路競馬場の廃止
- 花の北モールの再生
- 行財政の確立と効率的な運用
- 文教関係
-
- 教育行政の確立(魅力ある姫路の教育創造プログラムの推進)
- 特別支援教育の充実
- 中学校給食の見直し
- 経済関係
- 食肉センターの建替え及び民営化の検討
- 中小企業対策・中心市街地活性化条例の制定
- 新規産業等への積極的な誘致活動の展開
- 観光行政の推進
- 観光振興条例の制定
- 家老屋敷跡公園の見直し
- 水道事業の推進
- 姫路コレクション(レザーファッションショー(平成27年5月開催予定))への全面的な支援
- 厚生関係
- 高齢者対策の推進
・要介護対策事業の充実
・待機高齢者のために高齢者福祉施設の大幅な整備促進
・健康寿命の延伸 - 障害者(児)福祉の充実
・福祉総合センターの建設(自治福祉開館の建て替え)
・医療型障害者入所施設の建設
・障害者の自立支援と雇用確保 - 児童福祉の充実
・中学生までの医療費の無料化 - 生活保護行政の充実
- 口腔保健センターの診療体制の充実
- 学童保育の充実
- 地域コミュニティの再生
- 建設関係
-
- 公共投資の効率的な配分
- 駅周辺整備事業の適切な推進
- キャスティ21構想の早期具現化
- 鉄道駅へのエレベーターの設置
- JR仁豊野駅周辺の設備
- 公営住宅の建設と管理
- 播但線の利便性向上
- 持続型社会へ向けての取り組み
- 交通体系の見直しと暮らし方の変革
- 屋上緑化の積極的な導入・推進
- 不法駐輪対策の強化
- 環境問題
-
- 環境問題対策の積極的推進
- 低炭素社会を目指す取り組みの推進
①地球温暖化対策実行計画の推進
②市民レベルへの具体的なブレークダウン - 公害対策の推進・ダイオキシン、アスベスト、粉塵対策の徹底
- 低炭素社会を目指す取り組みの推進
- 環境問題対策の積極的推進
総務関係
- 総合計画の見直し
- 行財政の確立と効率的な運用
- 公有財産の適正な管理運営と未利用財産の活用
- 健全財政の維持確立(臨時財政対策債の慎重な管理)
- 自主財源及び依存財源の確保
- 課税対象の的確な把握(歳入全般に亘っての徴収率の向上)
- 適正な実質公債費比率の維持
- 国・県補助金等の研究と獲得
- 行財政構造改革の徹底
- 附属機関等のあり方について抜本的な見直し
- 適正な人事行政の推進
- 職員の管理体制の強化とワークライフバランスへの配慮
- 職員の意識改革(資質の向上とやる気の醸成)
- 職員の適性を活かした人事配置とキャリアカウンセリング体制の構築
- 職員の削減と専門職員の養成
- 出先職場の責任体制の確保
- 時間外勤務手当の削減
- 公金の管理体制の強化
- 職員の綱紀粛正の徹底
- 技能労務職員の見直し
- 積極的な経験者採用の推進
- 職員採用に係る障害者の年齢制限撤廃
- 個々の職員の能力を最大限に活かす職員研修の充実
- 能力給の積極的な導入
- 人事委員会制度導入の検討
- 合併4町の地域特性を活かしたまちづくり
- 播磨圏域における中枢拠点都市としての特色ある行政の推進
- 地方中枢拠点都市事業の推進
- 近隣市町との一体となった事業の促進
- 大幅な権限移譲への取り組み強化
- 地域事務所・支所・出張所の見直し(区役所を先取りした出先機関)
- 総合企画の推進
- 高度情報都市化の推進
- 地域づくり推進協議会の活性化
- PFI(民間活力)の積極的な活用
- コンパクトシティと市民の足としての公共交通機関の確立
・多くの人が利用できる新しいコミュニティバス方式の検討
- 地域市民生活の安全の確保
- 姉妹都市との親善交流の推進
- 高等教育機関(新設)への支援強化
- 公私協力方式の再導入
- 大学と地域の連携の促進
- 大学・専門学校・中高一貫校等の誘致
- 防災対策の強化
- あらゆる災害を想定した総合的な防災体制の樹立 (東日本大震災、平成23年台風12号の教訓を生かしたきめ細やかな総合的な防災体制の見直し)
- 防災意識の高揚と地域防災活動の充実(盗難備品購入の補助)
- 土砂災害警戒区域の周知徹底
- 救急業務の協力な整備充実(救命率の向上)
- 整備指針を踏まえた常備消防力の充実と近代化
- 消防職員の資質の向上
- 非常備消防力(消防団)の待遇改善
- 自主防災組織への強力な支援
- 非常時の水源の確保
- 歓楽街の防災対策
- 防災行政無線の更新
- 緊急地震速報の普及促進
- 非常時の市役所職員の配置体制の充実
- 外郭団体等について
- まちづくり振興機構の未利用財産の活用
- 役員・職員の見直し
- 補助団体(○○実行委員、○○協会等)の必要性の検討
- 情報提供の充実
- 定期刊行物の見直しと充実
- テレビ・ラジオ番組の見直しと充実
- ホームページの充実(わかりやすいホームページへの改良)
- SNSを活用した情報提供の充実
- WINK(姫路ケーブルテレビ(株))への支援(番組の充実)
- WINK中継車の購入支援
- 夢前ケーブルテレビの検討と家島町の整備
- コミュニティFMの充実
- 回覧方式の見直し
- 日赤跡地の利用についての行政指導と地域の活性化
- 広報公聴活動の積極的な展開
- 各種調査委託の見直し
・委託業者の適切な選別と職員の能力の活用 - 地元業者の育成
- 姫路競馬場の廃止
- 議会事務局
- 議会広報の充実(議会報を議員みずからが編集)
- 議会図書室の充実
- 政務活動費の使途基準の明確化と第三者機関による評価
- 議会改革の更なる推進
- 監査機能の独立性と透明性の確保
- 工事検査の体制強化と検査内容の充実
- 市長・議会公用車の見直し
- 危機管理に対応できる市長公舎の配置
- 市役所の障害者雇用の促進
- 市役所本庁舎1階ロビーへのコンビニエンスストアの設置検討
- 花の北モールの再生
文教関係
- 教育行政の確立
- 魅力ある姫路の教育創造プログラムの推進
- 就学前教育と義務教育の円滑な接続及び連携の強化
- 特色ある教育の推進
- 個性を伸ばす多様な教育の実践
①野外活動の振興
②国際理解教育の推進
③福祉教育、生活教育(体験学習)の推進
④教育現場でのボランティア活動の積極的な参加の推進
⑤男女平等教育の推進
⑥総合教育の充実(予算の確保)
⑦環境教育の充実
⑧海外交流の推進 - 心の通う生徒指導
①いじめ対策
②体罰の根絶
③不登校生徒の対策
④学級崩壊対策の強化
⑤スクールカウンセラー・スクールアシスタント・心の相談員等の充実 - 障害児教育の充実
①教員の適正な配置と補助員の拡充
②特別支援教育の充実 - 教職員の資質の向上と配置の適正化
- 管理者(校長・教頭)の資質向上
- 各施設への正規職員の配置(特に出先機関の長)
- 小・中学校区の早期見直し
- 奨学金制度の拡充
- 中学校給食の見直し
- 食育の推進
- 姫路市幼稚園教育振興計画の推進
- 公立・私立幼稚園の保護者負担の格差是正
- 滞納対策(奨学金)
- 教育現場の安全対策
- 幼稚園・小学校・中学校・市立高校の施設の整備
- 教育施設の整備・補修(特色ある教室づくり、プール、体育館等)
- 空き教室の有効活用(郷土資料室等地域の特色を生かした利用)
- 学習教材備品予算の増額
- 学校図書館の充実(専任司書の設置・本・施設)
- 市立高校のエレベーターの設置
- 飾磨高校グラウンド西側の防球対策
- 青少年の健全育成の強化推進
- 青少年健育運動の振興と助成拡大
- 青少年団体への助成拡大
- 青少年海外派遣の充実
- 青少年非行防止の一層の強化推進
- 青年層の社会活動参加の促進
- 有害図書等の撤去
- 文化の振興
- 市史の早期刊行
- 文化財保護行政の充実と指定文化財への援助拡大
- 地域の歴史的資源の発掘と顕彰
- 世界文化遺産室の設置
- 文化施設の充実と集客対策
①公的文化施設のあり方の検討
②姫路文学館リニューアルの早期実現
③書写の里・美術工芸館の充実(「芸術の里」・「彫刻の森」へと 発展)
④姫路科学館の機能強化
⑤文化施設の統廃合と再整備と民間文化施設のネットワーク化 - 埋蔵文化財センターの充実
・見野古墳群の復元と整備
・瓢塚古墳の発掘実施
・置塩城跡の整備
・坂本城跡の復元とPR - 文化財を活かしたまちづくりの推進
- 寄贈文化財の保存と活用
- スポーツの振興
- 学校スポーツの振興
- 総合的な体力向上
- 人権教育及び道徳教育の充実
- 学校教育の充実
- 人権啓発活動の活性化
- 生涯学習の充実
- 生涯学習の充実(ITの活用、インターネットによる双方向テレビの活用等)
- 公民館活動の充実(施設整備と職員の待遇改善)
- 市立公民館の職員の増
- 市立高等学校の人事交流の促進
- 子供への防災教育
経済関係
- 農林水産業の育成と振興
- 農政予算の増額
- 新農政計画の樹立
- 農業土木費の地元負担の軽減
- 農業の経営法人化、大規模化の促進
- 小規模農地の保全
- 地域特産品の育成(姫路ブランドの開発と全国展開)
- 農業振興センターを核とした地産地消事業の推進
- 農業振興センターの充実とPR強化・農林漁業まつりへの出店条件の緩和
- 漁港の整備
- 養殖栽培漁業の開発育成の強化
- 林業・畜産業の育成
- 木質系バイオマスの活用と産業化
- 遊魚センターの活性化
- 食肉センターの建替えと民営化の検討
- 中央卸売市場について
- 中央卸売市場の整備と将来構想の早期計画
- 青果部門の対策
- 取扱高の増加対策
- 新たな搬入ルートの開拓
- 卸売業者への指導・育成
- 中小企業対策
- 中心市街地活性化条例の制定
- 国事業の積極的な活用及び国(経済産業省等)との関係強化
- 不況対策の推進と積極的な雇用対策
- 中小企業活動の創造
- 経営基盤の強化
- 地場産業の振興対策と地場産業振興センターの活動の活性化
- 中小企業融資の充実
- 地元企業の育成強化
- 地域商業の振興
- 雇用対策の充実(就労意欲向上と仕事の魅力の発掘)
- 企業と就労希望者とのマッチングの推進
- 姫路駅から姫路城の間における商店街の活性化によるにぎわいの創出
- 経済の振興
- 新規産業等への積極的な誘致活動の展開
①有効なトップセールスの検討
②企業誘致優遇制度の見直し - ベンチャー企業への育成支援(インキュベーション機能の検討)
- 新規産業等への積極的な誘致活動の展開
- 勤労者福祉対策の充実
- 勤労者福祉活動の振興
- 姫路市中小企業共済センターの充実
- 勤労青少年寮の新たな活用(計画の早期策定)
- 観光行政の推進
- 観光振興条例の制定
- 家老屋敷跡公園の見直し
- 大幅な観光客増加のための積極的な誘致活動の展開
- ホスピタリティの向上
- 案内表示の英語表記
- 姫路観光コンベンションビュローの積極的な運営
- 観光資源の開発と有効な活用
- 周辺地域の観光資源の開発
- 書写山整備事業の推進(ロープウェイ駅周辺の充実等)
- 広域観光の振興促進(姫路・岡山・鳥取間の連携強化)
- 修学旅行の誘致活動の展開
- 城周辺イベント等の大胆な見直し
- ワンコインバスの拡充
- 大手前通りのリニューアル
- 城周辺整備事業の促進
- 事業の積極的な促進
- シロトピア公園の整備
- シロトピア公園北側の整備促進
- 国旗掲揚台の更新整備
- 姫路城登閣者・好古園入園者の増員対策
- 新動物園の建設計画の策定と動物園の早期移転
- 城内の展示の充実
- 警察跡地の利用の検討
- 神姫バス姫路営業所の早期移転を視野に入れた中曲輪の利活用
- 姫路港振興対策の徹底
- 姫路港の高度利用の拡大
- 姫路港のPR並びに輸出入の増大
- 港湾施設並びに港湾行政の充実
- お城祭りの行事内容の見直し
- イベントのあり方についての検討と全面的な見直し
- 補助金、委託料、協賛金、受託団体
- 水道事業の推進
- 安定供給のための将来的な事業計画の策定
- 浄水設備再整備計画の早期策定
- 高地区(受水槽団地)における市の検針と徴収の実施導入並びに計画的な解消
- 私設管の移管替の推進
- 有収率の向上
- 浄水管理の徹底
- おいしい水の確保
- 市川からの許可取水量の拡大
- 市川堤防(花田井堰)の早期改修
- 姫路コレクション(レザーファッションショー(平成27年5月開催予定))への全面的な支援
厚生関係
- 高齢者対策の推進
- 要介護対策事業の充実
- 生きがい対策の推進
- 寝たきり老人・認知症対策の充実
- 地域包括ケアシステムの推進
- ふれあい食事サービスの内容検討と充実
- 高齢者等に優しいまちづくりの徹底と積極的な推進
- 在宅老人介護手当の増額
- 待機高齢者のために高齢者福祉施設の大幅な整備促進
- 成年後見人制度の充実
- 健康寿命の延伸対策
- 障害者(児)福祉の充実
- 福祉総合センターの建設(自治福祉会館の建て替え)
- 医療型障害者入所施設の建設
- 各種給付の充実(障害者日常生活用具の充実)
- 各種福祉制度の充実強化
- 相談員活動の積極的推進と援助
- 「ルネス花北」の内容の充実
- 身体障害者協会への助成拡大
- 手をつなぐ育成会への助成拡大及び事務室の拡張
- 入浴サービスの充実
- 障害者の自立支援と雇用確保・社会福祉施設による障害者雇用の促進
- 難聴者施策の積極的な推進
- 補助犬(介助・盲導・聴導)に対する支援制度の拡充
- 障害者福祉サービス施設(生活介護)の東部地域への新設
- マッサージ等施設助成券の助成額増額
- 視覚障害者・聴覚障害者の老人ホームへの優先入所
- 高齢者、障害者の移動手段の確保
- 災害時要援護者対策の推進
- 少子化対策事業の推進
- 婚活支援事業の実施
- 新婚世帯への助成制度の創設
- 市独自時の子ども育成助成制度の創設
- 子育て支援センターの機能の拡充
- 夜間保育,休日保育、延長保育の充実と民間保育の支援
- 母子・父子・交通遺児家庭等の福祉対策の充実と強化
- 児童福祉の充実
- 中学生までの医療費の無料化
- 新たな児童養護施設の検討
- 宿泊型児童館(星の子館)の積極的な利用対策
- 各種手当の充実
- 子ども子育て支援新制度に向けて計画的な導入と子育て機能の強化
- 地域子育て支援拠点事業の新たな展開
- 生活保護行政の充実
・自立を高める施策の充実
・不正受給の防止策の強化
・ケースワーカー職員の増員 - 公衆衛生・保健医療の推進
- きめ細かな保健事業の推進
- 救急医療の充実
- 夜間救急医療センターの人員の確保・利用の適正化
- 兵庫県立姫路循環器病センターの移転にかかる慎重な検討
- 保健医療対策の推進
- 感染症対策
- 自殺予防対策
- いのちの電話の24時間体制整備への支援
- 口腔保健センターの診療体制の充実
- 介護保険制度の充実
- 国民健康保険事業特別会計の健全化・収納率の向上
- 民生児童委員活動の強力な推進
- 民生委員・児童委員、民生推進委員の必要な情報収集支援及び積極的な情報提供
- 児童委員としての役割強化
- 非核平和都市施策の積極的な展開
・平和資料館の充実 - 学童保育の充実
- 受け入れ体制の強化
- 専用施設の早期設備
- 保育内容の充実
- 運営方式の検討(指定管理者制度の導入)
- 指導員の採用基準(資格要件の設備と待遇改善)
- 指導員の大学生及び高齢者の活用
- 市民自治活動の推進
- 地域コミュニティの再生(自治会・婦人会・老人会等への積極的な支援)
- 市委託業者の見直し(委託内容の検討)
- 集会所助成費の増額と町集会所用地費助成の新設
- NPO等への活動支援
- 地域社会活性化事業の検討、大胆な見直し
- 市民会館・地区市民センターの活動振興
- 文化・スポーツの振興
- 文化の振興
①芸術文化事業の振興
②芸術文化振興条例の制定
③市民文化活動への支援
④使用目的を明確にした新文化センターの早期完成 - スポーツの振興
- オリンピック選手・アスリートの育成
- プロ野球ウエスタン・リーグ公式戦の開催支援
- ASハリマアルビオンの練習環境等の整備及びなでしこリーグ昇格への支援
- 施設の統廃合と再整備及び集客対策
- 姫路球場3塁側の防球対策
- 文化の振興
- 生涯学習大学校・好古学園大学校の充実と公民館活動との連携
- 男女共同参画施策の推進
- 地域助成活動の立て直し
- 男女共同参画推進条例の制定
- 社会における助成の登用・活躍の積極的な推進
- 人権の推進
- 人権施策の推進
- 啓発活動の積極的な推進
- 人権啓発センター及び地区総合センターの活性化
- 市民相談活動の充実
- 消費者行政の積極的な推進
- 情報公開の確立とプライバシー保護条例の適正な運用
- 市民サービスのあり方についての検討(地域格差の是正)
- すべての小学校区に公共施設の配置
- 住民票等の交付
- 窓口業務のワンストップサービスの推進と時間外対応の充実(コンビニ等の活用)
- 国際交流センターの充実
- 在姫外国人への支援の充実
- 情報図書機能の充実
- 名古山霊苑斎場の付帯施設の積極的な活用
建設関係
- 公共投資の効率的な配分
- 重点施策の年次計画の立案
- 老朽化した公共施設の更新・再整備
- 大幅な執行率の向上と対策
- 駅周辺整備事業の適切な推進
- キャスティ21構想の早期具現化・ドーム代替案の提示
- コンベンション施設の新設
- (仮称)JR御着・姫路間新駅の周辺整備と副都心構想
- JRの列車ダイヤの拡充
- 鉄道駅へのエレベータの設置
- 阿保土地区画整理事業の推進
- 組合施行区画整理事業の推進
- 都市景観形成の積極的な推進・姫路城を活かした景観形成地区づくり
- 道路の整備促進
- 都市計画道路の整備促進
①市単独計画街路の整備促進
②長期未執行路線の再検討 - 播磨臨海地域道路網の早期実現
①播但自動車道の南下計画(国道2号線バイパス以南) - 道路整備事業の推進
- 街路樹の育成と管理の徹底
- 自転車通行帯の確保(通りやすい自転車道の整備)
①サイクリングロードの整備 - 駅周辺の駐輪対策の強化
- 姫路駅前地下駐輪場の利用対策
- 交通渋滞の解消
- 県道の整備促進
- 身近なまちづくり支援街路事業(歴みち事業)の早期整備(城西等)
- 旧市街地の道路整備促進
- 日赤跡地周辺の道路整備
- JR仁豊野駅周辺の設備
- 都市計画道路の整備促進
- 河川の整備
- 準用河川の整備と排水対策の推進
- 河川整備事業の推進
- 市川・夢前川・林田川整備事業の促進
- 浸水対策の推進
- 的形地区の浸水対策の再検討
- 排水溝の整備(特に旧市街地の排水溝の整備促進)
- 市川の架橋早期建設(県への強力な働きかけ)
- 市川も高木地区堤防の改修
- 外堀川のヘドロの除去
- 下水道事業の整備促進
- 既設下水道の分流式への敷設替えの早期実現
- 老朽下水道管の対策
- 皮革排水処理経費に対する国・県からの強力な支援策を
- 公園の建設と管理
- 公園管理の再検討と管理費の増額
- チビッコ広場づくり
- 河川公園の整備充実
- 各校区に児童公園・スポーツ広場の設置
- 的川スポーツ広場の早期整備
- 中島球場の掲揚ポールの設置
- 借地方式による公園整備基準の見直し
- 手柄山及び周辺整備計画の促進
- 見野古墳群の公園化
- 公営住宅の建設と管理
- 高齢者・身障者住宅の建設促進
- 簡易住宅の将来計画の早期推進
- 住宅改善の推進(予算の増額)
- 滞納家賃の解消と収納率向上対策の徹底
- 空家住宅の修繕の徹底
- 入居者枠の拡大
- 管理業務の民営化
- 市街化調整区域の土地利用策の検討
- 香呂駅前周辺の早期整備
- 香呂駅南踏切の拡幅
- 溝口駅北踏切の拡幅
- 播但線の利便性向上
- 列車ダイヤの増便
- 編成両数の増加(4両編成にする)
- 新快速の乗入れ
- 山陽電車沿線等の整備
- 飾磨駅周辺の整備
- 大塩区間の軌道南下及び大塩新駅の早期設置
- 姫路市北東部の一体的な整備
・使えるコミュニティバスの推進 - 危険な空き家・廃屋対策の推進
・実態調査の実施 - 持続型社会へ向けての取り組み
- 交通体系の見直しと暮らし方の変革
- 屋上緑化の積極的な導入・推進
- 交通問題の早期解決
- 不法駐車対策の強化
- 不法駐輪対策の強化
- 交通安全対策の強力な推進
環境関係
- 環境問題対策の積極的推進
- 低炭素社会を目指す取り組みの推進
①地球温暖化対策実行計画の推進
②市民レベルへの具体的なブレークダウン - 公害対策の推進
・ダイオキシン、アスベスト、粉塵対策の徹底
- 低炭素社会を目指す取り組みの推進
- 山林の保全対策
・再生可能エネルギーを活用した企業助成 - ゴミ処理問題対策の推進
- 合併町のごみ処理の将来的な対応
- ごみの不法投棄対策の強化
- 回収資源ごみの盗難防止(条例の制定)
- ごみ減量と美化運動の徹底
- 「ひめじのまちを美しく安全で快適にする条例」の徹底
- 更なる家電リサイクルの推進
- 福泊最終処分場跡地利用の早期具現化